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ぎふと

こどものころから

おばけやしきはきらいです。

じぇっとこーすたーもきらいです。

いちばんこわいのは、ひとです。

それから。。。しっぱい、とか、まけね。


たりないものは、ゆうきで、

あまるほどあるのは、きょうふ。

こどものころから、かわりません。


あんがいと、

ばらんすだけのつなわたりなのですよ。

きっとだれでも。


おばけやしきや、

じぇっとこーすたーは、なにもくれませんが、

たまに、ひとや、しっぱいは

ぎふとをくれるものですよ。       出町光識



 

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by ubusuna-art | 2010-05-23 15:24 | 戯言(言霊)

サーキットの狼ならぬ、塵

みんなアーティストという、レーサーなのだろう。

子どもの頃に乗ったメリーゴーランドのように

逸る気持ちがあっても、自分の前に走る者を

追い抜くことなんか簡単には、できやしない。


レース参戦するまで必死で決めたはずの大会も

今では慣れきったサーキット。

後ろの景色など、あえて見ないような感覚が、

惰性に麻痺しながら周っている。


キュルキュルとコーナリングしながら

足元のタイヤ軋ませ、泣かせ

ゴムの焼ける匂いを残し、必死で走っても

何回も、何十回とも見て、飽きている景色に

脳も、心も、踊らない。

もう実際、オイルも、ガソリンもなくたって周っているのさ。


マシーンに積んだエンジンの大きさ

ドライビングコースの難易度

レーシング大会の知名度

そんな違いが一見は同じようでいて、

または複雑に絡みあいながらあるのだと勝手に信じている。


それぞれのコースはけして交らず、かすりもしない。

交差点も信号機だってあるはずもないのだ。


孤独のアートサーキット。

唸る感情マシーンと、無重力空間の恐怖、

向かいく歪む顔の自分のみ。


近頃なぜだか、

みんながサーキットを周ってるように見えている。

しかもツマラナい顔で、ナットクのいかない顔で、諦めながらね。

走る理由はないのだ。だから止まる理由もない。



もう1度、マシーンのチューナップして

一番を目指す大会のコースも選択し

自分のサーキットを変えられないのだろうか


宇宙に遊泳する塵であっても

それは静かに見えるが

爆発した自らの原動力を元に飛んでいる。


塵でも、ゴミでも、オイラでも、きっと起爆のはじまりはある。   出町光識


 

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by ubusuna-art | 2010-05-22 01:16 | 戯言(言霊)

つながり

アトリエでの作業のあいま、

【アートコラボラボ・いつも静かに笑っている】の図録を持参して

地元で陰ながらお世話になっている

Kさんの職場に行く。


Kさんには開催中の茨城県陶芸美術館企画の

【笠間焼ルーツと展開】の図録も、少し前に差し上げたのだが、

ふたたび挨拶にいった。


恩人のKさんは男気があり、

初めは田舎暮らしの焼き物屋というイメージで、

引っ越してきた若い陶芸家として、

本当によく面倒をみていただき、オイラを支えてくれた。


壷や食器など作ったモノを喜んで使ってくれたり、

まだまだ食ってはいけないだろうと、食べ物はもとより、

困ったときには、金銭的な相談にものってくれた。

正直いえば、貧乏しても御陰様で、

いまだにお米は助けていただいている。


今では自分のケッタイナアートの活動にも、

少しは理解をしてくれている。。。と思う。。。たぶん。


Kさんは、『お前のアートは、自分には解らないけど、

どんなであれ、自分より上の人たちと活躍していれば

それはそれでいいよ。』と、いってくれた。



そういえば母の日近くに、川口の実家に帰省したとき、

珍しくお母さんにも図録を手渡すと、

何度もそれを見返していた。

母は人を疑うこともなく、正直だけが取り柄な人。

そのうえ教養などない人だから、

こんなへそ曲がりな息子に、当然何をいったら良いか????

アートの話なども??? で、解るはずもない。


それでも、『これでお金になったの?』とか、

コラボを組んだ直ちゃんが、『喜んでくれたらいい』と話してくれた。

(話は飛ぶが、今日も昼に米良良一さんが唄う、ヨイトマケの唄で泣いたョ)




母親はいいね。

いつまでもバカ息子に、ただただ心配をしつづけ、安心もしたいのだから。



そして、Kさんのような恩人もよい。

生きてさえいれば、また次も会える。


たまたまテレビで見た、節談説教の藤野宗城さん曰くの

すべて阿弥陀様のところに還る。似ているのかな。。。


個人的だが来週24日は、東京に行く予定。

アートコラボでお世話になったアーティストの恩人たちに

ふたたび会う。


時間があれば他のつながりのある人たちのも会いたいが、

今はスケジュール的に、なんともいえないのが残念。


でも、つながっていると、またきっといつかは会える。

それはお母さんのように、切れない縁と同じにちがいない。

還る(会える)ところがまだ自分にはあるね。    出町光識


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by ubusuna-art | 2010-05-21 19:23 | 戯言(言霊)

障碍は我にあり

5月19日。

毎週水曜日は障碍者施設へでかける日。

お互い無理のないように、

仕事の合間での時間。




白い紙にうつむきながら、

思い思いに絵を描くみんな。



遊びにいけば、喜んでくれるみんな

そんな居場所があるのはうれしい。

(正直、救いだ)



たあいのないユルイ会話

シンプルな時間にこそ

深い味わいもある


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白い紙



それは自由の旗

(マイ フラッグをかかげろ)




それとも

どこまでも自分が乗っていける




魔法の方舟






描く






グチャグチャと、線で描く

思い想いで好きなもの




なぜ人は線を描くのだろう






線を紡いでつなぎ合わせ

自己を輪郭にて開放する

(ずっと大昔しから)




絵具



クレヨン





イロエンピツ


箱につまった希望をつまみだし

どの色好きかな、心の模様






光と影に左右することは

日常の生きてる天気模様に

あふれすぎるから

みんなの絵画にはいらないの?




小さな子どもは影など描かない

それは自らが光の輝きだから



みんなの絵には

好きな人や好きな物しかイリマセン

握りしめた感情線



日常で多くの人は

線描くことを辞めてしまう

子どもの頃はあんなに描いたのに

いまでは生きてる必死さや

誰かと関係に線引くことばかりで

つかれきってるから




オイラも線、描かないな






障碍は我にあり、シンプルにいこう。



白い海に

波の線と

泡の輪郭が

笑顔で唄える日まで



自由の旗、白い紙は


いつだって、

描くという接吻と愛撫をまっている。





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by ubusuna-art | 2010-05-20 05:08 | ワークショップ(儀式)

木枯し

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がんばっている人からの

シドニーからの絵葉書。


がんばれてない

ココからでは

見通せない

見渡せない

ところでも、

常に何かが動いて

すでに何かが

はじまっている。



テレビをつけたら

ある好きな歌手が

身の回り5メートルを唄う

それもとても大切こと。



でも

いまいちど荒野へ

背伸びすることを

忘れてはいけない。


あこがれのある自分。

木枯しに三度笠

串を銜えて粋がりたいな。  出町光識



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by ubusuna-art | 2010-05-19 00:01 | 戯言(言霊)

マ・サ・ケ・ト・ホ

終えた仕事の熱を、夜風に冷ます。

見上げれば、てっぺんに☆ひとつ。

微かな紅い瞬きに、目を凝らしても、

金魚のように遊び逃げる。

それともあの高さでは、宇宙遊泳なのだろうか。


わたしは地上へ寝そべると、

水平軸を友だちに、嫌な安堵の確かさが、

肉に噛みつき、骨を凍えさせる。


蛾が闇の中から滑りだし、

窓灯りの透明なヒカリの壁へ、

ボツンボツンと、鱗粉をまきながら身をあてる。


グゲコグゲコと遠くからは、

泥蛙も泣き叫びながら、

重い腹を引きずって這いつくばっている。


垂直軸に天から釣られたモビールのように、

クルクルと螺旋に回りながら、

小さく輝く☆、マゾヒストの蛾、弱虫な私、泥まみれな蛙が、

異なる高度や立場の脳で、乗り物酔いに揺れながら、

違った筋肉で必死に飛翔している。


緊張感というモビールの儚い糸が切れて、

それぞれが同じホトケサマにならないかぎり、

それぞれの違う目標ゲーム終わない。



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by ubusuna-art | 2010-05-10 13:33 | 日常(現世)

麦わら帽子

5月8日、朝。

ひと仕事終えて犬と散歩。

日差しがキツイので、麦わら帽子。

でも、テッペンには穴あき(アナアキ―)。


畦を歩くと微かに風の歌が聴こえた。

穴のあいた麦わら帽子のせいだろう。




ブビューーーーーーーーーー




刺激や興奮の少ない田舎では、

風の歌に耳をそば立てる。




犬が草むらを踏みしめる足音。

引きずられるオイラの足音。。。


朝露に濡れた畦からは、

蒸すような湿気が身にまとわる。


遠い都会から届く、風の歌。

足に絡む村の湿り気。


麦わら帽子の穴がすべてを呑みこんでいく。   出町光識


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by ubusuna-art | 2010-05-08 08:48 | 日常(現世)


出会いはアート。アトリエでのアート制作と、夜な夜なの日常是映画劇場のご案内。出町光識の脳内ナビゲ―ション日記  


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