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いいボクサーには、セコンドがいるんだよ。

木曜日の朝の日課は、【ヒカルの碁】のアニメをネットでみること。

ヒカルの碁という物語が美しいところのひとつに、

誰かが誰かを見守っている。あるいは気にかけているという、

描写が多いところだろう。これは映画という、得意要素の美の正体である。


さて、先日亡くなった森田芳光監督について、

本日の東京新聞朝刊に、映画評論家 品田雄吉さんがこのように寄せていた。


『コメディーを撮らせたら、他の人のつくれない、独自のセンスがあった。(中略)
 失敗作もあったが、めげないでどんどん作るのもよいところだった。』 とあった。


ボクの昨日のこのブログにあった、気がかりで気がかりで、

巨匠になって欲しいと願わずにはいられないとは、この言葉に近い。

さすが、現場主義の評論家である、品田さんらしい見守りである。


ココロの師匠も、よくいいますよ。

『100点でなくてもいい。60点でも、30点でも。いつだって高得点はない。
 過去にやったことが1点だって、最後には作品になるんだ。』



さてさて、冒頭の【ヒカルの碁】、守護霊のごとき碁の神さま 左為の存在。

ヒトは誰しも、生きている先輩や、亡くなってしまった先生だろうが、

誰かを背負い、誰かに見守られ、精進していくもの。


ジニアス天才でなくとも、めげないで本日も作っていこう。結果はそれからだ。  出町光識


◇◆◇◆◇展覧会のお知らせ◇◆◇◆◇

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個展【出町光識器展】
会期:2011年12月16日~12月29日まで (在廊日:23日・28日)
場所:ギャラリー玄海 (東京新宿マルイメンズ1F)
東京都新宿区新宿5-16-3 玄海第2ビル(丸井MEN)1階 TEL:03-3352-3105
*色彩あふれる器の個展です。堆朱の新作登場!びっくりだわさ。
明日23日は在廊しています。お待ちしていますね。


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出町光識ホームページhttp://www.mitsunoridemachi.com/
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by ubusuna-art | 2011-12-22 09:03 | 映画・テレビ(寄り神)

紫煙の匂うサンタクロース

個展会場へと、紫煙の匂うサンタクロースが訪れてくれた。

サンタさんは、なぜだか?白いニット帽で、黒い服だったの。

ああ、さては、雪が降っていたから、帽子が白いんだな。

ああ、煙突からはいってきて、プレゼントを子どもの枕元に届けるだっけ。

服は真っ黒真っ黒。。。そんなこと考えながら納得していると。


カバンのなかから、たくさんの絵本をとりだし、

ゴッソリと、ボクに差し出しながら、こういったんだ。

『デマチは、いつも子どもたちのそばにいるから、これを渡してほしいんだよ。』


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なるほど!ボクは展覧会の初日から、スッカリ酒焼けで、鼻が赤い。

トナカイになって欲しんだな。ほかにもそういえば、小鳥といえば、ツバメ。

【王子と小鳥】という映画を、小学校の風神映画祭で観た記憶もあるぞ。


なので、やらないわけにはいけない。市内の小学校へと飛びまり、

黒サンタさん代行して、でプレゼントを配ったんだ。


ほかにも、公共機関や県外の小学校にも送りましたよ。サンタさん任務完了。

ミッション・インポッシィブルさあ。トム・クルーズ出町ですわ。

クリスマスに間に合せたぜ!ははは  出町光識


オマケ、サンタさんの煙突つながりで、【チムチム・チェニー】です。
  



◇◆◇◆◇展覧会のお知らせ◇◆◇◆◇

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個展【出町光識器展】
会期:2011年12月16日~12月29日まで (在廊日:16日・17日・18日・23日・28日)
場所:ギャラリー玄海 (東京新宿マルイメンズ1F)
東京都新宿区新宿5-16-3 玄海第2ビル(丸井MEN)1階 TEL:03-3352-3105
*色彩あふれる器の個展です。堆朱の新作登場!びっくりだわさ。


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by ubusuna-art | 2011-12-20 17:56 | 日常(現世)

犬畜生道

アーティストという輩は、多かれ少なかれ、

呪いにかけられたものたちだ。

ある些細な出来事をきっかけに。

あるいは、じっとりと真綿で絞められる状況下もあろう。

または、気がつかないうちに用意された環境下もあろう。

心の玉が(魂)傷つき擦れて、裂け割れると砕け落ちて、

呪いが渦巻きとりつかれる。

やがて、呪われたことに気がつくと、(正確には気がつかないかも知れない)

もう何か描かずには、もう作らずにはいられない。

そう、多重人格者が、もうひとりの自分を生み出す行為と、

なんらかわらない。

後戻りも、やり直しも、生まれ変わりもできない。

その呪いを独り背負い、生きていくしかない。

悲鳴も叫びも、あたりの誰かにも聞こえそうだが、

誰も耳など傾けるはずもない。そう呪いは本人にしか宿らないから。




このところ、状況の変化する親の介護生活や、

家族との別居へと移行することもある、そのうえに個展前制作の苛立ち、

これから10年先の自分への作家としての不安に、

昨晩は荒れ暴れた。

ヒトにあたり、モノにあたり、どんどん壊した。

目の前で壊れていくモノを見ると、自分と同じだと安堵するのだ。

自己確認ができて安心するのだろう。

小さい男だ。何がアーティストだろう。呪われた犬畜生だな。


この呪いを墓場まで持っていくのか。

あとどのくらい作り。どのくらい壊すのか。

アーティストは犬畜生である。  出町光識



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◇◆◇◆◇展覧会のお知らせ◇◆◇◆◇

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個展【出町光識器展】会期:2011年12月16日~12月29日まで
場所:ギャラリー玄海 (東京新宿マルイメンズ1F)
東京都新宿区新宿5-16-3 玄海第2ビル(丸井MEN)1F    
  TEL:03-3352-3105
今年最終の個展。カラフルな堆朱の新作うつわ登場!びっくりだよ。




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出町光識ホームページhttp://www.mitsunoridemachi.com/
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by ubusuna-art | 2011-12-07 09:10 | 日常(現世)

digる

【dig】= 掘り下げる・調べる・探り出す・理解する、という言葉がある。


言葉遊びの造形思考法は、陶芸家 鯉江良二さんのもとへと、

出かけていたときに習い覚えたこと。

あの世代はお笑いというか、つくる楽しさを大切にするから。

戦前、戦争中へと、ある意味で生まれおくれた?思考の根幹には、

芸術家とは、本来何ものからも自由の身である。

そして芸術家が病弱であり、暗い思考ばかりというのを嫌う。

現在、お世話になっている心のお師匠さんも同じでないかな。


(あああ、また地震だよ。。。茨城県北部震源地・震度5強 10時23分)


言葉からの発想法(言葉遊びかな?)は、

あるいは掘り下げは、粘土造形や絵を描いていたり、

アートプロジェクト作品にひろがっていくんだ。これが楽しいのよ。


昔、ある先生の兄弟弟子が出町さんは、作品タイトルがダジャレばかりで、

センスが悪いといわれたけど。。。 先人たち教わったことは、

素直にうけいれることが、どんなことでも自分の伸び代になるからね。


冒頭の【dig】だが、 d:DEMACHI i:IMAGINATION g:GARDENと読める。

最後のGは他にも、面白い単語がたくさんあって、

ここではあげないが、それらを思考しながらアトリエへいくか。

さあ、本日も神の一手か、粘土で心耕し、探り当てよう。  出町光識



オマケ、ボクニハムツカシイけど英文でね。(英単語を調べていて見つけたもの)

フランスの画家 アンリ・ルソーさんの言葉。
Drawing is like making an expressive gesture with the advantage of permanence.

イギリスの学者 アレクサンダー・フレミングさんの言葉。
A good gulp of hot whiskey at bedtime – it’s not very scientific but it helps.

イギリスの詩人 J・R・R・トールキンさんの言葉。
All that is gold does not glitter; not all those that wander are lost.

スイス人の哲学者ジャン=ジャック・ルソー
Whoever blushes is already guilty; true innocence is ashamed of nothing.
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by ubusuna-art | 2011-11-20 10:49 | 日常(現世)

ただただ、誠実のみ。

暗礁にのりあげたまま、停まってしまったアートプロジェクト。

すべてのことが先にいかない。。。。

それでもアトリエ作業のほうは、

先日の柏第三小学校でのワークショップした、子どもたち制作の土面手直したり、

12月の個展ための堆朱壺を仕上げたりはしている。。。。



午前中に電話があった。

受話器の向こうAさん 『本当にやれるのですか。。。。』

ボク 『こんなときは誠実に話すしかないよ。』

Aさん 『それで大丈夫なんですか。。。。』

ボク 『誠実でいくことしか解決策ないんだよ。』

Aさん 『そんなものですか。』

ボク 『そんなものです。』


いつものように一見、アートヤクザらしくない様子だが、

ここがテキ屋稼業の真髄でなかろうか。真っ向勝負で向き合う。

誠実に筋を通して、話すしかない。ただそれだけ。

生き抜くための法則だと思う。





青い鳥    出町光識

人は、神のさまの所有物か。
それとも運命の操り人形か。
宿命という生け贄に、
わたしは小鳥のようにさえずるしかない。

空高く飛ぶため、今は自由のない籠の鳥でも、
哀しくも唄いましょう。
見えない雲のさき、あの向うで生きたいのだから。
小鳥のわたしは、喉から血がでようと、
誠実に唄い、全身でもがく。
力いっぱいバタバタと羽ばたくしかない。


それでもだめなら、重い肉体は脱ぎ捨てて、
冷たい大地に奉げます。
硬い石となり、魂の歌声だけを軽くしましょう。
そう、雲のように浮かべて見せるのです。
清々しい空に同化させ、混じりあう一体の化身になろう。
最後の幸せとして、あの青い空にさわってみよう。



オマケは、【ホフマン物語】から、森麻季さんのキレイな小鳥のような歌声ですよ。



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by ubusuna-art | 2011-11-19 01:30 | 日常(現世)

仲間割れの朝。

どんよりとした空模様。。。

寝起きにパン、パン、という軽い銃声があたりに響いている。

近くからだろう、ピイ、ピイ・・・・という、猟犬の首輪にある電子音も聞こえる。

いやな連中だ。

ここいらでこの季節になるときまって、狩りをしている猟師。

宮沢賢治さんの山猫軒でもあれば、粉やクリーム、塩をまぶして、

そんな人は、化け猫が食ってやるといいのに。そんなふうにすら考えてしまう。


弱肉強食という対等のなかで、生き抜くための闘いで、

食物連鎖しているのならしかたもないが、ただの殺すことが趣味な連中だよ。


一皮むけば、同じ肉の塊。その肉を切り裂けば、同じような骸骨だろう。

生きモノとはいえ、同じ仲間という、心を持たないのだろう。

知性とはなんだろう。。。。これが人の賢さ、あるいはゲームというやつなのか。

このあたりでは数少ない動物たち。狸、穴熊、雉、梟、鴨は無事?隠れ逃げおうしたか?


みんな一皮むけば同じ骨なのにな。

それにこの幾ばくかの環境でも、彼らにとっては、人から身を潜める楽園だろうに。

いや、隣に危さがあっての楽園なのかな。。。。


ならば同じ仲間、生きモノとして、弱い者も牙をむけ、爪をたてろ、嘴でさせ。

知性などいうものは、少なくとも、おなじ肉塊。おなじ骨片。おなじ命なのだから。

弱者、虐げられるモノ、精神の尻尾を奮い立たせろ!   出町光識


チョッと、オモシロイ、傑作な骸骨アニメがオマケだよん。


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by ubusuna-art | 2011-11-15 09:14 | 日常(現世)

映画に恋して

世のなかで1番美しい場所は、

傷つく心に優しい暗闇の映画館だろう。

町の喧騒は、太陽がいっぱいで眩しすぎてゴメンさ。

暗闇のなか、ほどよい温度の光のシャワーを、

肩寄せ合うほど、気兼ねない真っ赤な他人と並んで浴びて、

疑似連帯する絆で、ザシザシの傷も瘡蓋、赤チンさ。


スクリーンにすむ住人のスター(あるい意味で、異星人)に恋をして、

誰もがスーパー8の、8ミリカメラを手にするガンマン監督が憧れたね。

フィルムは生きている。ボクだってそのひとりさ。


super8の冒頭まもない列車の事故は、

リュミエール兄弟が教えてくれた、汽車(列車)は映画であるってこと。





フィルムが映写機の車輪でながれるのは、線路を走る汽車なんだ。

車両と車両を連結機で結ばれ、カットとカットの編集テープで結ばれる。

その一コマ一コマには、魔法のような汽車に乗車する、それぞれに人生がある。

単なる光の透過の影ではない。だってスターだもん。(異星人だもん。)





そんな列車が、物語を紡ぐように冒頭から派手に壊れてしまうんだから、

映画だって、フィルムだって生きて入れば傷つくわけで、

ベトナム戦争のそれといっしょさ。

その頃は、お決まりで。嘘っぱちのスタジオ撮影には疾走感がなく、

ボクらはアメリカン・ニュー・シネマに夢中だった。

大人の言い訳の閉塞感にイヤイヤなのよ。

映画とはある意味で、若さと反骨精神の加速にすぎないから。








そしてボクらは逆光の映画館で、運命的な映画ための映画に出会う。




この映画を愛する映画を、いっしょに見てくれたフランス映画監督も、いったのさ。

明るすぎる昼間だって、ハリウッドでは素敵なアメリカの夜をつくりだせるって。

アメリカの夜。映画を愛する映画は、いつだって美しい。





そしてsuper8でも、映画のための映画はつくられた。

映画を愛する映画は、いつだって美しいものだよ。

ボクは忘れない、映画ってヤツは、まるで初恋のように、いつだって儚いからね。  出町光識


追記 こんな映画もありました。。。。貞子じゃないよ。っははは。





しめは、スーパー8でね。



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by ubusuna-art | 2011-06-29 00:10 | 映画・テレビ(寄り神)

斑犬 (もしくは、福島犬)

牙をならべる口もとから、ダラリと舌のばし、

奥の奥の腹の底から息を荒げている犬。

濡れて光る鼻先から、尻尾先までを埋め尽くす、

無限にもあろう伸びる毛の1本、毛の1本、

毛並みの色が違うのだ。

その犬の模様は、斑(ブチ)にバラバラ。


尻尾を天に突き上げ、ふって、やってくる犬の姿は、

遠目にみたら、ササクレだった大地に落とした、

影と同化して黒々と、ユサリユサリ揺れていた。


近づいて目と目が合えば、俺さまは、

犬の毛並みの色を伝えるだけの、言葉をもっていない。

いや、誰だっていうだけの知識など、ありゃしないだろう。


自意識過剰も、無意識過剰も、ただ見たように、

斑犬の毛並みを判断しているのだ。

待てよ。


ほんとうに、ほんとうに、俺さまが差し出した手を、

長い舌でなめまわしているのは、斑犬なのだろうか。

近頃は老眼になったせいか、目もだいぶ悪くなったし、

見間違えてしまい犬に見えるが、

えたいの知れない怪物なのかもしれない。

もしくは、それとも俺さまと同じ、人間さまなのか。




揺れて崩れたモノ。流され荒れたモノ。

汚染されつづけているモノ。

ササクレだった大地という、心の荒野を歩いてきた斑犬。


なんどもなんども、目をこすってみたのだが、

もはや何者なのか判断する自信がない。

その現実のなかで、帰る場所や、行く場所にさまよう、

斑犬に見える生き物は、誰なんだ。


ウロウロとウロツク科学者にも、持ち合わせる知識も、

技術も、経験もなく、未来をばかり見つめるから、

心も原始的な感覚を捨てちまったのだ。




ササクレだった、個の心。

ササクレだった、隣人とのつながり。

ササクレだった、地区と地区。

ササクレだった、地域と国家。


ひとりじゃない、つながっていると叫ぶ心と心の毛並みは、

何色なのだろう。

バウバウ、ガンバロウ、バウバウ、ガンバロウ、

斑犬は涎をたらし吠えた。




無数に引かれた、市境、県境、地方、

20キロ境界線、30キロの境界線。

俺さまに尻尾をふりながら喜び、

それでもアカンベーと強かに舌をだす斑犬。


どのような答えをでしたところで、

ただただ残酷に、悲惨に生きつづける斑犬。

カイブツという悲しみに、寄り添うだけ。

ヒトという悲しみに、寄り添うだけ。



どこまでも遠くまで、日の丸という国旗が、

風と放射能に揺らいで並んでいる。

その美しい模様は斑犬とは違い、

紅白という福を招く、おめでたい色彩のみで、

活発に核融合する太陽を描いている。

ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ、ここは日いずる国。



バウバウ、ガンバロウ、バウバウ、ガンバロウ。

バウバウ、ガンバロウ、バウバウ、ガンバロウ。

バウバウ、ガンバロウ、バウバウ、ガンバロウ。


どのような答えをでしたところで、

どこまでも残酷に、悲惨に生きつづける斑犬。


カイブツという悲しみに、寄り添うだけ。

ヒトという悲しみに、寄り添うだけ。         出町光識




追記 福島にいき、被災地にいき、避難所にいき、見たものは、とても正確に書くことができず、
    個々もデリケートですし、これまでブログを楽しみに読みつづけてくれている皆さんにも、
    なにか文章報告しないと、心配されるようなので、このような詩?散文?妄想?
    というカタチでしか表現できないこと、力がないこと、ゴメンナサイね。
        



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第3回代官山 暮らす。個展
  ~出町光識 夏のうつわ~
    2011年6月9日(木)~28日(火)
    12:00-19:00  定休日 : 水曜日
    〒150-0033 
    東京都渋谷区猿楽町20-13 メゾン三景101
    TEL 03-3477-0723

*今回の個展では、父の日のギフト用に、
 お酒を楽しむうつわを中心に、
 呉須をほどこした新作にチャレンジ。
 夏を愉しむ涼しげな青と白のツートンカラーで
 遊びました。是非ご覧くださいませ。 


    
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by ubusuna-art | 2011-06-16 22:02 | 民俗風土(産土神)

KAWASAKIの雨

ボクという存在は、ひとつぶひとつぶの関係性という、

集合体のあつまりだと思う。

あなたという存在。アナタという存在。ANATAという存在の、

一部という関係性の雫で、アイマイモコできあがったボクは雲のようなもの。


もしくは、昨日ふっていた東京にポツリポツリの雨。

あるいは少し前にすぎた、香港の人たちの息づかいともいう、生暖かなぺタリぺタリな風。

あるいは今通りすぎたKAWASAKIを走るガタガタ働き鳴く列車音。

そしてこれから会うだろう福島で生きる、避難所の人のケラケラの笑顔でしょうか。

そのようなコチラと共鳴する共喜こそ、ボク自身の何もでもない。


KAWASAKIの街に。屋根に滴るこのひとつぶ、ひとつぶの雨音が、

同じくみんなをにじみ濡らすなら、そのぜんたいを雨と呼ぶなら、

この汗、この涙、この鼻水、この精液が濡れることでひとつぶが、

ボクのような集合体と同じだといえます。


ですから安売りの自己存在はだすものでなく、ボクという集合体にじみ自己は埋没し消えるもの。

ボクというものに意味があるなら、それらみんなとつながっているからこそあるのでしょう。

KAWASAKIの街にふる雨の潤滑油がそう、耳もとでささやき咲けぶ。

ポツリポツリト、ポツリポツリト、ポツリポツリト。。。。。    出町光識


☆本日最終日は在廊していますよ。f0230584_1123408.jpg

第3回 出町光識展
日時・2011月5月13日(金)~28日(土)【日・月曜日休廊】
時間・12:00~6:30 pm
場所・contemporary ceramic art Gallery TAO   
       渋谷区 神宮前 4-8-6 メープルハウスB1F
       TEL: 03-3403-3021  
     ☆アクセス 地下鉄「表参道」駅A2出口から徒歩3分



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by ubusuna-art | 2011-05-28 04:11 | 日常(現世)

衣替えするのよ

目黒美術館をあとにして、恵比寿、代官山へと散策。

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写真は目黒美術館にある、中庭。

木を見て森を見ずというのがあるけど、

木も、太陽も見ず、木漏れ日の影に、風の存在する地図を見つける。

さあ、歩こうか。





にぎやかだな、代官山は。

【代官山暮らす。】で個展にむけ、食器の打ち合わせ。

もうすぐ梅雨。そして夏。新作は衣替えだね。

本日、うつわをつくりはじめましたぞい。  出町光識




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第3回 出町光識展
日時・2011月5月13日(金)~28日(土)【日・月曜日休廊】
時間・12:00~6:30 pm
    場所・contemporary ceramic art
    Gallery TAO 
    渋谷区 神宮前 4-8-6 メープルハウスB1F
    TEL: 03-3403-3021  
     ☆アクセス 地下鉄「表参道」駅A2出口から徒歩3分



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by ubusuna-art | 2011-05-16 17:26 | 日常(現世)


出会いはアート。アトリエでのアート制作と、夜な夜なの日常是映画劇場のご案内。出町光識の脳内ナビゲ―ション日記  


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