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しばらく韓国。

しばらくは韓国です。

今回の旅は南原市と大学主催の陶芸シンポジウムに招待されてです。

韓国、中国、日本の代表12人。

慶長の役で明と朝鮮連合軍に日本が戦った場所が、

シンポジウムの舞台になります。

本当に今回の招待には感謝。

出町光識
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by ubusuna-art | 2012-10-24 08:50 | 散歩(遊行僧)

うつせみ、キドクを見続けてほしいね。

もう、連日連夜、誰かと酒を呑み過ぎで、脳が腐っちまったダメ出町この日頃。

そんな感じで呑み続けている小生です。それってきっと誰かと同化したんでしょうな。

基本寂しん坊主ですから吾輩。ははは

自己存在を消してしまいたいような、存在の軽さがほしいのかもしれません。

見えたり見えなかったり、あるいは他人の不在するその隙間へ身を置き、

誰かとの一部になることで、本当の愛も見えるのかな。てな感じで、

本日ご案内する日常是映画劇場は、「うつせみ」、キム・キドク監督作品です。






この映画を、また少年英と少年美とツタヤでレンタルして観たのですが、

今度は少年美も、【受取人不明】のときとは違い、ギブアップせずに最後まで鑑賞。

11歳の子どもでもOKみたい。

ぼく思うのですが、子どものころに見た映画は、内容は理解できなくても、

感覚に残るものなので、13歳、11歳の彼らが大人になったとき、

再度、キム・キドク監督の作品は見てほしいと思いますね。


13歳の少年英は、はじめて東京の友達に誘われ、【バイオハザード4】を見てきたらしいけど、

映画という感覚で見抜くものを得るには、感覚ジャンルの振れ幅を大きく持ってほしいな。

ドンパチモノも良いのだけど、わからない何かを残してくれる映画は、

きっともう1度見たとき、その印象は極上の蜜の味になるは、経験上で知っているからです。


映画って、期待しないで見ることや、誰かに誘われて見ることで、

必ずや予期せぬもの、あるいは知らない世界を、渇いた心が吸収してくれます。


きっと、皆さんの不在する心にも、誰かが忍び込み。見えたり見えなかったりする、



例えば、愛のようなもの。



それが誰かと合わさって、ともに存在しないという、究極の0次元に誘うかも。


どんな人も生きてることは漂白の民。お酒だけでは心の隙間までは埋められない。

誰かに出会えること、映画にであること、そんなことをこの映画では、

諭してくれます。たとえば、ゼロとは無いことではなく、1以上にあることでもあります。

そんな感じ。まあ見てちょ。 では、韓国に行ってきます~~~~!

なので、チャオ!じゃなくて、アンニョン!   出町光識


追記 この1週間酒を呑んだ友、あるいは深く会話した貴方たちは、

ぼくが存在できるためには不可欠な、ゼロ次元の人たちです。



~展覧会の告知~
開催企画:小名浜国際環境芸術祭
開催場所:環境水族館アクアマリンふくしま(福島県いわき市) 
開催期間:2012年9月15日(土)~11月11日(日)
*2003年に開催されてから今回で9回目。キッズアート展での関連企画で、
ぼくと福島県立博物館の連携で実行した、震災後に福島県内外(世界中)の、
子どもたちから寄せられた、アクアマリンへの応援する魚の絵メッセージカードを、
2012再構成展示しました。ご協力してくれた子どもたちありがとう!

他にも大漁旗デザイン展や地球環境の保全、海洋資源の持続可能な利用をテーマとした、
芸術作品を展示されます。 ぜひ福島へお出かけください。

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by ubusuna-art | 2012-10-23 07:51 | 映画・テレビ(寄り神)

飲み会

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東京は素晴らしい!(^-^)/上機嫌!!\(^-^)/バス停でも呑める!いいな。ひとりぼっち!
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by ubusuna-art | 2012-10-23 00:13 | 日常(現世)

オツカレモード

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このとこのあわただしさは、異常だな。個展の連続と美術館展示、そして本当に毎晩呑みだしね。(T-T)、一昨日は午前は茨城のアトリエで、不在する益子での個展の窯たき、午後は川崎の師匠のところで新作ビデオの手伝いだったし、昨日だって午前は銀座松屋さんで打ち合わせで、午後はつくば美術館の搬出。本日もこれからまた東京で打ち合わせと飲み会。身がもたん。(-_-;)今、つくばで移動待ち。お疲れさまモードだな。早く韓国ににげたいな。まあ、またそこで飲み会ばかりだけど。(^-^)/
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by ubusuna-art | 2012-10-22 15:20 | 日常(現世)

なぜ、韓国にいくか?ライフワークだから。

毎度、このブログを読んでくれている人がいたら、出町は陶芸嫌いなんじゃないか?

と思われかもしれないが、そんなことは決してない。自身としては、あくまで陶磁器職人でなく、

作家、アーティストという立ち方が勘違いされるのかもね。


だからこそ、韓国に行くことは大切なのである。

これは単に陶磁器の歴史の学びという、観点からの行動ではない。それなら職人でいいのだから。

あくまで作家なのだから、土、陶、大地が、日本と韓国結ぶ重要なことなのでないだろうか。


要するに過去の日本国の責任として、侵攻として他の国を踏み荒らしたことは大きいのだ。


その意味で土アーティストとしての役割や可能性を、土に感じて浄化したいのだ。

そこでの陶芸も信じている。現代美術ではなく、陶芸家の役割も大きい。


ぼくにとって韓国はライフワークである。

これは1997年に韓国陶芸家 李康孝さんと会ったとき以来、決めている。

彼の悲しそうな顔。友の悲しい顔は見たくない。

今回、韓国へいけることは、直には康孝さんとは関係のない話であるが、

そのときの呪術と呪文の力と信じぬいている。

ひとつの15年の節目と新たな誓いだ。韓国南原に行く。

新たな友との出会いと、交流し続ける友との関係。。。。。


国を思うまえに、友を思うことは人らしい感情だ。

国のために生きてるのではない。特にアーティストは国と同調することはダメだ。

国の管理などから、自由でユニークな存在でなくてはいけないのだ。


韓国はライフワークである。これがぼくの根っこが陶芸ある証し。



実は似たこのことから、もうひとつのライフワークがある。

同じく国は、個人という生きる権利や感情を無視し、経済の発展という蜜を匂わせ、

人参ぶら下げているのが福島や原発についてのことだろう。

フクシマの地上は、今も踏み荒らしたまま。

だから福島もまたライフワークである。



友はどこにでもいるし、国管理や地域問わず、そこに生活している。

あくまでもそれらのことは、ぼくには大きい。

それらは現代美術だけでは解決できまい。それこそ陶芸家の仕事である。

ろくろを回していれば職人でないか。それでは陶芸家はいけないのだ!



作家というアーティストは、自分の詩を叫ばなくてはいけない。


だから、陶芸家という根っこは捨てていないし、恥じてもいない。あくまで土だ!  出町光識




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【元気なアートコラボラボVol4 子どもと障害者∞アートの冒険】
 茨城県つくば美術館(Tsukuba Museum of Art Ibaraki)
 2012年10月16日~21日
  *小学生と障害者が出合いアートに遊ぶ。
   各アーティストによる楽しいワークショップを通して、
    交流から生まれるオブジェや絵画のグループ展。

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by ubusuna-art | 2012-10-21 09:11 | 日常(現世)

もしかして、びんぼう自慢は言葉をうむのかしら。

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来月の請求書が本日届く。支払いことを思えば、深夜2時のアトリエの蛍光灯は、あまりに暗い。

それでも毎度に変わらぬように、個展にむけて窯を焚きながら、個展にむけて器制作する。

その器を韓国行きで不在にする個展会場にならべて、見ることなくそれらが消えていくのだろうか。

いたしかたないが。それらが消えなくては請求書は消えない。あまりに暗い蛍光灯は、

残り少ない瞬きの死の発光している。しみじみ。。。。。秋の夜長のびんぼう自慢。。。

蛍光灯がピンピンと泣いている。



眠りこけた。。。窯たきだった。4時18分か。

喉がやられた感。びんぼうは喉にもくるのかな?



韓国でのアジア陶磁シンポジュウムで、スライドレクチャー案。あるいは頭の整理。戯言。

①循環する水の器。焼くという行為の特化に陶芸を求めない【極私的】思考法。
(あるいは工芸という水の存在技法と重要性・もしくは水の声)
 陶芸が70年代に素材を思考することで、アート界のモノ派に寄り添い、同一化するふしもあったが、その後はコンセプチャルに焼くという行為そのものが、ある意味での日本陶芸の最高点であり、鯉江良二という極みの答えになる。そこにはもしくは同じ愛知の血?ゼロ次元との復讐の対峙。あの時点でまぎれもなく鯉江良二はアーティストである。(あるいは鯉江さんの思考では、大量生産における個性の埋没のもがき・または陶芸の宿命である模倣することがポップアートを見た親父のもがきか?)それ以降現在において、陶芸家は創作事態に答えは求めない。なぜ焼くか、なぜ作るか?彫刻家との差別化の話など過去昔話。人気がすべて、それはそれでもいい日本文化なのだから。それでも何故に陶芸家は詩をうたわなくなったか。戦争を知らない子どもたちだからか?陶芸でオブジェを焼くことが、単なる技術自慢大会のビックリマンショー特化したからか。一億層総白痴化。無論、これに八木一夫という陶芸神話では、最先端だった高度な職人さんのオブジェ焼きは、語ることはない。あくまでも陶磁器(俗名・陶芸家)におけるアーティスト作家の系譜の思考。

②トグロ糞まみれの器。
古事記にはじまる糞の神。粘土の神。蛇、紐つくり技法。巻き糞とトグロ蛇。母なる大地。おばあちゃん(母)の介護は糞まみれ。糞と大地。あるいは糞は夢の島になり、糞は国土をも増やす。糞と土。あるいは介護において、糞を垂れ流すようになると人でなくなり、施設にいくという生活の基準。食事と排泄。糞まみれは社会からの排泄の境か。人は糞と戦争しているのか。糞だらけ純情。


③鎮魂の器。
震災における海の波。あるいは精神の波を掌で鎮める。あるいは水平線という想定内の基準。もしくは海というモノの読み違い。沈む者との会話。多くの幽霊の存在。あるいは東北事態が他の地方からはすでに神話なのか?遠野物語なのか?あるいは震源の海底の存在は大地の存在であり、土の存在。そこを思えば、国という領土主義自体が想定内の基準か。ここまでくると島という存在。論争にもいってしまうな。それすらも鎮魂する器か。生涯のライフワークか?そんなアイデアだな。


④以上の①~③に関して至る40代の自分にとって陶芸とは詩である。おそらく50代にして愛となり、60にして人生とでもなるのだろうか?そして70になれば想像もできないが、80、90、100?
今にして思えば、2000年のキョンヒ大学でのはじめてのレクチャーで、1番前の席に座り、ぼくに質問をした韓国を代表する偉大なる陶芸家 李康孝さんが、『でまちさん、映画と陶芸共通点はなんですか?』絶句した情けない30代はじめの自分。今では迷わずいえる。【詩・시 】であると。だからこそ、韓国陶芸は強いのだろう。アリランだ。



まあ、こんなこと、夢想しても、陶芸家に必要なのは技術のタネか?

それでも良いな。びんぼう自慢で金はないが詩はある自分。けっこう幸せなのかな。

ある韓国詩人のことば。

시로는 돈도 벌지도 못하고 쌀을 생산하지도 못하며 자동차도 만들지 못한다. 그러나 돈을 벌고 쌀을 생산하고 자동차를 만드는 그 주체인 사람을 즐겁게 만들고 행복하게 만들고 사람답게 살게 만든다.


たとえ、ピンピンと蛍光灯が鳴いても、ぼくは泣いてはいけない。

『貧しくとも自由』心まで貧しくなってはいけない。貧しいことは感覚のあるということだ。

だって、子どもの頃。お金なんか握ってなかったもん。自由に握れるほどね。

それが感覚のある証拠。遊びというもの。5時38分か。まだ窯焚き終わらず。  出町光識



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by ubusuna-art | 2012-10-20 05:41 | 日常(現世)

受取人不明、韓国行き前に観ておきました。

はい、皆さん。コンバンハ。今夜ご案内する日常是映画劇場は、韓国映画界の異端児!

キム・キドク監督の【受取人不明 수취인불명】。

これだいぶ前に、深夜テレビで観た記憶がありますが、その時は暗くて、暗くて、ギブアップ。

途中で観るのをやめてしまった記憶があります。(不覚。)




しかしながら、今回ツタヤで借りて自宅で再上映!観ました!!

何ともいえなぬ、たしかに暗くて、不幸な人々が交差する映画でありますよ。キドグ節炸裂です。


人物設定や村の状態もそうなのですが、まずは何といっても、その空気感の色が韓国らしい。

悪い意味ではありませんよ。とてもその切り取りは良い感じです。


自分も韓国には1999年から(たぶん)、何度となく旅へ出かけますが、

この映画にある色彩は、あの当時から何度も見た風土の色。本当にうまく撮影されている思います。

映画を見ると、その色の無さが苦手な人もいるかもしれませんが、2001年公開の映画ですが、

今でも韓国の地方に行くと、このような空気を感じますね。


ソウルばかりが韓国ではありませんから、韓流ブームの韓国ドラマや、K-POPの色よりも、

むしろ自分は重さを感じるこの色が、韓国らしくイメージで好みかもしれませんね。


たとえば現代美術、いや近代美術かな。美術館で観る絵画でも、60年代~70年代ぐらいの色は、

このような色ばかりです。その色彩は鉛色ともいうのでしょうか?茶色の混ざった群青色?

そこに突如カラーで登場するのが、ご存じスーパースター、ナムジュン・パイクのビデオアート。

あのカラーテレビの試験放送ポジャギ?(韓国パッチワーク)みたいなヤツね。


だいぶそれましたが、そんな鉛色の空気感がとてもお薦めの映画です。


また話はそれますが、ぼくが子どもの頃。親父の田舎が青森県のある田舎でしたので、

東北を帰郷して行く道すがらは、このような空気感に似ていたような気がしますね。

それも好みの所でしょうか。そういえば、犬料理の看板はそんな街道沿いに見かけもしましたよ。

何とも寂しい空気感というか、何も湧きおこらない土壌の匂いというのかな。

そんな閉塞感も35年以上前の記憶の彼方にあり、映画と同じ匂いですね。


それにしてもキム・キドク監督というのは、本当に凄い人なのだなと思いました。

このシナリオを書いて、それを映画撮影する実行力、とても感服いたしました。

正直、このような人がコツコツと一歩一歩歩み、世界から認められるのだろうと思う、

原点でもありますね。素晴らしい映画です。。。。


個人的なことですが、うちの少年英13歳と観たのですが、彼もこれを最後まで観れるほど、

大人になったようですね。。。シミジミ。


はい、今宵の映画はキドク監督の傑作【受取人不明】でした。

では、さよなら、さよなら、さよなら。   出町光識



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by ubusuna-art | 2012-10-19 21:02 | 映画・テレビ(寄り神)

九州Mさま、若松くんの足立くん。

フェイスブックの方へ、ココロのボスの右腕であるMさんから、

若松監督死去の記事ににコメントいただきましたので、以下アップしておきますね。


足立正生監督の映画は、恥ずかしながら自分は勉強不足で観たことないので、

足立さんが関わった若松考二監督なかで、ぼくの好きな映画【天使の恍惚】の

予告編ではないのですが、編集版を拾ってアップしておきますね。最高の映画です。





そして、足立さんの演出した【絞首刑】予告編。

こちらは今なお、闘い生きる大島渚監督の名作の一本です。こちらも大好きな映画です。





Mさま、お楽しみくださいませ。日常是映画劇場の指定席でゴザイマス。  出町光識


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by ubusuna-art | 2012-10-19 17:07 | 映画・テレビ(寄り神)

渇き、韓国版ドラキュラさん、いらっしゃい!

今宵、ご案内する日常是映画劇場は、パク・チャヌク監督 【渇き】。

前々からツタヤレンタルで、何かDVD映画の予告で気になっていたのでね。





韓国へ旅行にいき、街並みを眺めながら気がつくことに、教会の多さでしょうか。

あの赤いネオンの十字架は、夜の街にとても目を惹きますよね。

日本と変わらないなと思うも、ハングル文字の看板と、教会の十字架は、やはり韓国ですもんね。



この映画では、ソン・ガンホ演じる神父さんが、自らの敬虔深い信仰心から、

難病を治す人体実験に志願し参加する。しかしそこで神父は吸血鬼になってしまうのだ。

血を欲するということは、誰かの他人の血を吸わなくてはいけない。

他人の血を手にいれるということは、命を奪うことなのか?

そこで神父は、同じように信仰心の深い者の血であれば、赦されれだろうと思ったり、

自殺志願者の血であればという独自な解釈したりしながら、

初めは自己犠牲な神父でしたが、自己の命にも執着し、信仰心とも葛藤くりかえす。


しかし、他人の血を吸うことで吸血鬼ですから、感覚も鋭くなったり、強靭な力も得ると、

煩悩もでてくるようで、やがてその葛藤は、キム・オクビン演じる魅惑の人妻に恋することで、

禁断の情事にハマってしまい、煩悩炸裂!


吸血鬼という題材はもともとエロティックでもある。


だからそこにこの映画は、アジアらしい解釈と、人の業をうまく描きながら、

笑いも交ぜた独特の世界観を作っています。

何だか今村昌平監督の得意な重喜劇を見ている思いだったかな~。

とくに殺人を犯した後の亡霊のくだりや、お母さんの存在とかね。


それでいて神父という、クリスチャンの信仰心以上に、母親という者への、

想いを感じさせてくれるところは、何とも韓国らしいオモニの国だな。儒教的でもありますね。

そんな映画でした。さあ、韓国出発前に、取り急ぎ。韓国映画三昧。

サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。トマンナヨ。   出町光識  

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by ubusuna-art | 2012-10-19 00:36 | 映画・テレビ(寄り神)

若松孝二監督死去




昨夜は益子にある蕎麦屋で、生涯の戦友なのだろうと感じさせる人と呑む。久しぶりにあった。

もう若いころのように、益子や笠間にも行くことはめっきり減ったから。

できることなら陶産地にはなるべく行きたくない。それは死臭がするから。

陶芸家という輩は手仕事なだけに、晩年まで生涯現役で働けそうだが、実はそんなことない。

作りたいものも見つけられずに、やりたいこともできず、ゾンビのような習慣行動をおこなう、

惰性活動する輩が陶芸家には多い。だから、諸先輩を見ても、幸せそうな顔している男は少ない。

いやいない。なんで小さくまとまり、守りに入るのだ。若かりし修行時代、

その先輩たちの背中を追いかけていた自分は、幻影を見ていたのか?まぼろしか?

あるいは陶芸詐欺に騙されていたのかもしれない。いや、人を見る目がないのが、

自分というお粗末さだろう。陶芸家のくせに、自分が熱や燃えてる魂を持たないなんて、

燻りもないなんて。きっと窯をストーブ代わりに熱をとる、生きてるふりの死人なのだろう。



若松孝二監督が76歳で死去された



昨朝に知人Kさんの車の助手席に乗った自分は、交通事故にあったことを口頭で聞いたが、

まさか夜になり亡くなるなんて。残念。


若松監督は、いま日本の映画監督で確実に良い仕事と脂ののった、最高の登り竜だった。

何かに憑かれたように映画に生き、ここ数年で立て続けに映画を撮り続けたのは、

まさに静かにも熱く暴走する機関車だ。いや、映画が勃起したのかもしれない。

もうエレクトできないなんて、本当に残念。













心からご冥福をお祈りいたします。若松孝二監督、お疲れ様でした。

最後現役、最後まで格好いい若松監督!合掌  出町光識

お時間のある方は是非、この若松監督のインタビュー見てください。





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by ubusuna-art | 2012-10-18 11:24 | 映画・テレビ(寄り神)


出会いはアート。アトリエでのアート制作と、夜な夜なの日常是映画劇場のご案内。出町光識の脳内ナビゲ―ション日記  


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