なぜ、韓国にいくか?ライフワークだから。

毎度、このブログを読んでくれている人がいたら、出町は陶芸嫌いなんじゃないか?

と思われかもしれないが、そんなことは決してない。自身としては、あくまで陶磁器職人でなく、

作家、アーティストという立ち方が勘違いされるのかもね。


だからこそ、韓国に行くことは大切なのである。

これは単に陶磁器の歴史の学びという、観点からの行動ではない。それなら職人でいいのだから。

あくまで作家なのだから、土、陶、大地が、日本と韓国結ぶ重要なことなのでないだろうか。


要するに過去の日本国の責任として、侵攻として他の国を踏み荒らしたことは大きいのだ。


その意味で土アーティストとしての役割や可能性を、土に感じて浄化したいのだ。

そこでの陶芸も信じている。現代美術ではなく、陶芸家の役割も大きい。


ぼくにとって韓国はライフワークである。

これは1997年に韓国陶芸家 李康孝さんと会ったとき以来、決めている。

彼の悲しそうな顔。友の悲しい顔は見たくない。

今回、韓国へいけることは、直には康孝さんとは関係のない話であるが、

そのときの呪術と呪文の力と信じぬいている。

ひとつの15年の節目と新たな誓いだ。韓国南原に行く。

新たな友との出会いと、交流し続ける友との関係。。。。。


国を思うまえに、友を思うことは人らしい感情だ。

国のために生きてるのではない。特にアーティストは国と同調することはダメだ。

国の管理などから、自由でユニークな存在でなくてはいけないのだ。


韓国はライフワークである。これがぼくの根っこが陶芸ある証し。



実は似たこのことから、もうひとつのライフワークがある。

同じく国は、個人という生きる権利や感情を無視し、経済の発展という蜜を匂わせ、

人参ぶら下げているのが福島や原発についてのことだろう。

フクシマの地上は、今も踏み荒らしたまま。

だから福島もまたライフワークである。



友はどこにでもいるし、国管理や地域問わず、そこに生活している。

あくまでもそれらのことは、ぼくには大きい。

それらは現代美術だけでは解決できまい。それこそ陶芸家の仕事である。

ろくろを回していれば職人でないか。それでは陶芸家はいけないのだ!



作家というアーティストは、自分の詩を叫ばなくてはいけない。


だから、陶芸家という根っこは捨てていないし、恥じてもいない。あくまで土だ!  出町光識




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出町光識ホームページhttp://www.mitsunoridemachi.com/

~展覧会の告知~
開催企画:小名浜国際環境芸術祭
開催場所:環境水族館アクアマリンふくしま(福島県いわき市) 
開催期間:2012年9月15日(土)~11月11日(日)
*2003年に開催されてから今回で9回目。キッズアート展での関連企画で、
ぼくと福島県立博物館の連携で実行した、震災後に福島県内外(世界中)の、
子どもたちから寄せられた、アクアマリンへの応援する魚の絵メッセージカードを、
2012再構成展示しました。ご協力してくれた子どもたちありがとう!

他にも大漁旗デザイン展や地球環境の保全、海洋資源の持続可能な利用をテーマとした、
芸術作品を展示されます。 ぜひ福島へお出かけください。


【元気なアートコラボラボVol4 子どもと障害者∞アートの冒険】
 茨城県つくば美術館(Tsukuba Museum of Art Ibaraki)
 2012年10月16日~21日
  *小学生と障害者が出合いアートに遊ぶ。
   各アーティストによる楽しいワークショップを通して、
    交流から生まれるオブジェや絵画のグループ展。

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by ubusuna-art | 2012-10-21 09:11 | 日常(現世)


出会いはアート。アトリエでのアート制作と、夜な夜なの日常是映画劇場のご案内。出町光識の脳内ナビゲ―ション日記  


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