陶地人の愛

このところの?人に振り回された感がある。

(耳が痛いでしょうか?そこのアナタ、ソナタですよ。後ろむいてもアナタしかいませんよ。)



いや思えば、特定の誰かさんということでもなく、今年全般に渡りいえること。

これも業の性分だとあきらめて、いたしかたない。

いや、いや、もっといえば、ボクの方とて人を振り回しているのだから、

お互いさまのコンコンチキ、デーベソである。


御存じ夏目漱石さんの【草枕】から、

智(ち)に働けば角(かど)が立つ。情(じょう)に棹(さお)させば流される。意地を通(とお)せば窮屈(きゅうくつ)だ。とかくに人の世は住みにくい。住みにくさが高(こう)じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟(さと)った時、詩が生れて、画(え)が出来る。人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。やはり向う三軒両隣(りょうどな)りにちらちらするただの人である。ただの人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。あれば人でなしの国へ行くばかりだ。人でなしの国は人の世よりもなお住みにくかろう。

さて、本日も朝から人にでなし、土に振り回されてる陶芸家な訳で、

こう天候が変わると、粘土の管理も厄介だ。(まるで赤子か、女人のようである。)

アトリエの窓からは、すっかり日差しも低く、長く差し込む冬の日和。

ロクロで挽いたものなどは、これまたどうにもならない。


もう、さ来週には、今年最後の個展がはじまる。ゴールまでの折り返しの地点だな。

さてさて、気張りましょう。ではでは。  出町光識


オマケは女に振り回される映画、【痴人の愛】増村保造監督の谷崎文学の映画化です。

アドレスからどうぞ。http://youtu.be/yl6VlB3DGQc
小学生のときに見て、マセガキにも刺激強かった記憶があります。


◇◆◇◆◇展覧会のお知らせ◇◆◇◆◇

個展【出町光識器展】会期:2011年12月16日~12月29日まで
場所:ギャラリー玄海 (東京新宿マルイメンズ1F)
東京都新宿区新宿5-16-3 玄海第2ビル(丸井MEN)1F    
  TEL:03-3352-3105
今年最終の個展。カラフルな堆朱の新作うつわ登場!びっくりだよ。


◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇

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出町光識ホームページhttp://www.mitsunoridemachi.com/
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by ubusuna-art | 2011-12-04 08:21 | 日常(現世)


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