死にぎわ

家人の父親が救急車で運ばれ、緊急入院。

その後、3日間だけの1時帰宅。もう、手術は施せず、死期を待つだけ身。

久しぶり会い、思ったよりは元気そうだったが、身はガリガリになっていて、

両手は真っ白で、顔は妙に丸く膨れて黄色かった。

もういつ死んでもおかしくないと、医師からはいわれている。


それなのに80歳を過ぎてもボケもせず、頭脳明晰の様子。

これだけ脳がしっかりして、身体が痛みの苦痛と身動きできない不自由になるのが、

どれだけツライのだろうか。想像は容易くできない。

同性の男としては、伝え聞いとかなくてはいけないこともある。


帰り際に、久しぶりに見た大きな40インチのテレビには、

立川談志さん死去のニュースがながれていた。

お父さんは、身をのりだして見ていたっけ。


死を待つ。


想像はできない。答えもないのだけど。

また来月にきますね。と挨拶をしめくくる。

突然死でもなく、ある意味ではゆっくりと、ハッキリとした脳で死に向き合う。

どんな時間なんだろう。人って死ぬんだね、やっぱり。。。。   出町光識
 
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by ubusuna-art | 2011-11-24 00:12 | 日常(現世)


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