老いてなお。

昨夜の呑みのとき、グラスをかたむけ、あるひとがいった。

ひとには育てることをするひとと、育てることはしないひとがいると。


すこし憤っているようすで、お酒がはいらなければ、

愚痴とまではいわないが、そのようなこともいうまい。


田舎では、越えられないしきたりというか、暗黙ルールがあり、

老いた長の発言のすべての場がよくある。

大概において、年寄りのこれまでの名誉にしがみつく功績話し。

歌謡曲のフレーズか、昔の名前ででています。みたいな感じ。

また、それに合いのてをいれ、聞くのが下の役目。

これをいうと、老いた人が嫌いにとらえられそうだが、それはちがうのよ。


きっと、お酒にはしる若いそのひとにも、発言どころか、

存在すら軽くみられ、よそ者というのもあり、寂しかったのではないか。


老いて集まりの中心で、大口叩いてるひとに、育てる気など更々あるまい。

育てるなんて、今更で、分かっていることだが、この地域にない。

だから当然、多くの若者がこの町に住もうとはしない。

若い芽を育まないのは、老いた身の保身に、ゆずれない業があるのだろか。


夢や希望、若さというは、日常にとっての力の泉は、

そのような非日常の長によって、崩壊し枯れていく。

まあ、それでも反面教師に育っていくのかな。若者ってのは。

反骨、反骨。

そんな愚痴を聞きながら、お酒をなんども注ぐことしか、できない。

日常に老いを感じるからこそ、気にもかかることかもね。  出町光識

 
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by ubusuna-art | 2011-09-08 22:19 | 日常(現世)


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