禁断のギャラリーの金談

朝に電話の着信音が鳴ると、あるギャラリーさんだった。

話している内容は、まるでドラッガ―の本に書いてある、

マネージメントとイノベーションを具現化した、

行動をともなう、会話だった。

いや、もう少し手厳しくいえば、そのようなところまで、

国内にある陶芸販売を主軸にした、ギャラリーさんたちは、

追い込まれている。


昨年末のオイラに、今年の個展スケジュールが続々と埋まっていった。

これも独立してから、過去の経験を思い起こせば、

業界としては景気が落ち込み、衰退することは、もう間違いない。


これは単に日本だけの政権交代したという、時代の影響ではなく、

政治という理想にも、いろいろな意味で多額なお金が必要だと、

あらためて認識したわけだし、経済は社会の1番のルールだからね。

もう禁断も、金談もアプリなんだよな。


冒頭の電話をいただいたギャラリーさんの口からは、禁断の言葉。

『もう、出町、自分の器は、自分で販売しろ!直販だ。
 それしかない。ギャラリーという構造事態が駄目、終わりだ。』




これは3年以上前にも、詳しくは書かないが、

以前お付き合り、一般ビジネス論に強かった他のギャラリーさんも、

同じようなことを、ひと足先に、尖って語っていた。


ついに、ギャラリーさんが死ぬ日も来たということである。
(完全消滅という意味合い)

今までは才能と年齢の労働力の消費期限のように、

作家のみが死んでいき、いっぽうでギャラリーさんは、

作家をひきかえてゾンビのように、お手軽に生き残ってきたのだが、

本気の博打と仁義のパートーナーシップの盃のつき合いが、

不可欠で必要になるのだろう。それでこそ仕事と労働だよね。


では、作家とは何か?  ギャラリーさんとは何か?

それぞれが、しっかりと顔なしにならぬように、

答えを持つことが大切。


死ぬ。ということは、生きているということでもある。

生き残ることに、アートな兄弟仁義をかわそう。

新年早々、ぴょんぴょん飛躍する年になりそうだな。

仁義なき戦い 頂上決戦だな! 




そうそう、カマじいではヌルイヌルイぞい。 (でも文ちゃん893がイイヨ。)
 
昨夜にテレビ見た、【千と千尋の神隠し】はやっぱ面白いね。

思えばあれも、千尋という主人公をとりまく、仕事と労働。

そして生きるという仁義だったな~。   出町光識



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by ubusuna-art | 2011-01-08 09:26 | 日常(現世)


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